このボードもeolになって久しく、その前に、なるべくkernel新しくしておきたいなと思っていたのだけども。
Armbianは21.いくつか、これには5.15とか16とかあるものの、これらのカーネルはCUIでは問題ないのだけどGUIでは、HDMI-VGAアダプタを使っていると古いモニタで表示できない周波数が使われる問題がある。Raspi系では対応されているみたいだけどarmbianではできてない。そういうわけで、ayufanに頼ることになるのだけども、こちらももう更新されておらず、かつpre-releaseの0.11系はbootできず、私が使える環境下では0.10.12が最終、ということのようだ。
で、いつも感謝絶えないayufanはEUの方なので、当然日本語環境にはなっておらず、セットアップ後、私が使いたいのはfcitxなのにっ!という苦難がなぜかいつも待っている。なお、gnomeじゃなくて、focal & xfce4をいつも使ってます。
とにかくインストールするもの:
fcitxとfcitx-mozcかfcitx-anthy、mozcでもanthyでもどっちでも良いけど歴史的経緯でうちにはanthyだけな物が多い。これに、fcitx-frontend-gtk2とgtk3を追加すれば大抵使えるようになっているように思うのだけども、実は0.10.12をクリーン状態でセットアップしたのはこれが初めてで、これだけではちゃんと動いてくれずに一日悩む結果に。
そもそも、xfce4では、そのままではログイン時にfcitx自体立ち上がってくれないので、fcitx-autostartをどこかですることになるんだが、それやってもコントローラ?(入力モード切り替えとか表示とかしてくれてる奴)が立ち上がってくれない。
fcitx-diagnoseしながら追加したのはつぎのパッケージ。
libgtk-3-bin、これだけじゃなくてgtk-query-immodules-3-0と2-0をマニュアルで/usr/bin/にsymlink。
fcitx-ui-classic
ここまでインストールして使えるようになったようだ。たぶん、fcitx-ui-classicがキーなんかな?と云うところまでは確認してない。
これでとりあえずは5.6.0…。このカーネルではgpuも効いてないようだし、HDMIなモニタにするべきか、それともボードを替えるべきか、悩む今日この頃。
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