2018年6月16日土曜日

ドアノブ交換

組み込みじゃなくて修理ネタだけど、風呂場のドアノブが壊れた。

プラスチック製のドアノブだったので、経年と言えば経年なのだろうが、どうも、ノブをひねった後に戻すためのバネを引っ掛けている部分が、欠けてしまったようだ。

そういえばしばらくドアノブが回り辛かった。
とうとう、ノブは外れてしまうようになってしまったし、しかし接着してしまうわけにもいかない。

仕方ないので交換しようかとおもったのだが、取り外しかたがわからない。
円筒錠(鍵不要なので空錠)だろうと思っていたのだが、チューブラタイプで、しかし円筒錠用取り付け穴に取り付ける前提の構造になっているものだった。

ところがこいつの外し方がわからない。

壊れた反対側のノブは、大抵、片側ノブを外せば引き抜けると思い込んでいたのだが、どこかで止めてあるようだ。戦っても仕方ないし所詮再利用できないので(反対側ノブのプラ破損は直せないので)、仕方ない、破壊することにする。

破壊後色々調べてみると、ノブ蓋を外すと内部に爪でかみ合わせている事がわかる。しかし、その爪、ノブの奥のほうにありかつ手で動かせるものではなく、プライヤあるいは細いヤットコでグッと開いてやらないとならない。そんな工具は持ってない。結局破壊するしかなかったようだ。

一時間は格闘の結果、円筒錠Φ54でバックセット100mm、ラッチ径Φ22のドアノブであればつかえると判明、もし円筒錠があればそれ、なければチューブラで円筒錠共用可能なものを調達にgo。

最初に行った店ではバックセット100mmのラッチがなく、別の店に。こちらには探し物のラッチがあった。円筒錠は最近の流行りではないようで、そんなに長いバックセットのラッチがない。
結果、比較的安価な円筒錠共用のチューブラタイプで、バックセット60mmのラッチがセットになっているもので、バックセット100mmのラッチを同時に調達し入れ替えて使うことにすることにする。
メーカーのwebで同じものは見つからなかったが、次の一部になるはずだ。
https://www.hinaka.co.jp/item/detail.php?id=3_4_2&cate=cate3
これのラッチだけを交換しているわけだが、どうもHILOGIKという金物商社さんが調達しているもののよう。G-285とある。

チューブラ錠は取り付け容易なので、合うものさえ見つけられれば、取り付けは30分もかからず出来上がり、すっきりしました。

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