先週は、pcm5102からの出力が、ステレオミニプラグだけで…と言うところで終わってました。発注していたステレオミニプラグが届きましたので今週はその続き。
オーディオって、昔は真空管アンプとか作りはしてましたけど、そこから置き去りにされているので、5V単一で動いて安くて、ということでD級アンプなんて買っちまったのでハマるとは…。
さて、pam8403の入力側にプラグをつけて、pcm5102にさしてみるとプツプツプツプツ言ってる件。これなんだったかってぇとおマヌケなことに、GND配線を誤っていたからでした。とっても恥ずかしいお話m(_ _)m。
D級アンプって、以前、仕事の関係で、同僚が扱っていたことはあれど私自身はまったく触る機会がなく、なんだか判ってません。しかももう20年くらい前ですかねぇ…。
今回使うスピーカーは、PCにつないで使っていた関係で、これがまたステレオミニプラグになってます。ふつーに、アンプって言えばマイナスコモンでスピーカーにつなげりゃ音出るでしょ、って、大抵思うでしょ? しかしD級アンプはそうはいかんかったんですよ。
なぁんとなく、マイナスコモンじゃないんですよーって話があったな…と、遠い記憶にはありつつ、どうgoogleにお伺い立てたら良いかも思いつかぬままキーワードを試すも結論でず、まぁ、ヘッドホンアンプみたいにマイナスコモンのステレオミニプラグでOKでしょ?と思い込んだのが運の尽き。
pcm5102の出力を、普通のアンプに食わせてみると問題なく鳴る、それも結構クリアに。おー、これが聴ければOKじゃんと思いpam8403を継げると、プツプツ言うかシーンとしているか。はて、これ電源か?と思ってesp32+pcm5102とpam8403の電源を分離すると、プツプツは言わんけどシーンとしてる。はてこれは壊した?と思い、2台セットの片割れに入れ替えても状況が変わらない。
これはきっとヘッドホンアンプとしてマイナスコモンで使おうというのが誤りなんだと考え直したのがすでに今日着手してから4時間後。改めて、『pam8403 ヘッドホンアンプ 』とお伺い立てると、あるわあるわ…、orz。
https://nheroshi.blogspot.com/2019/08/pam8403.html
などなど複数のサイトを参考にさせていただきました。
トランスを入れるのが本式のようですが、スペースファクタの問題もあり、ジャンク箱漁って10Ωを2つめっけだして使うことで、目的を達することができました。これで娘に渡せます。
使ったもの:
ESP32-SDevKitC-32E
GY-PCM5102
GF1002
ケースは何だっけ、SW-75Bだったかな。ESP32を保持することを目的に、ユニバーサル基板をネジ止めしそこにESP32を載せてあります(写真撮れよ…)。
pam8403/GF1002には電源スイッチついてますが、電源出力がない関係で、ESP32の+5V端子から電源貰っており、pam8403だけの電源切るかたちになってますんで、ほとんど意味ありませんね…。